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山辺錻力店|「目に見えないところまで丁寧に手掛ける」若き板金職人の想い。

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若き職人「山辺和彦」は家業を継ぎ、30代の若さで独立。

ただその技術は本物で、全国でも一握りの板金職人しか作ることのできない高度な技術を持ち合わせています。

どんな想いで日々の仕事に向き合っているのか、実際に職人の仕事を間近で見させて頂きました。

若き板金職人「山辺和彦」

1986年大阪生まれ。18歳から父親から板金技術を学び、現在では全国でも一握りの職人しか作ることのできない伝統技術を継承。

笑いジワが魅力的な「山辺錻力店」の代表山辺さん。

三児の父で、ゴルフと焼酎が大好き。

最近キャンプにもハマり出している山辺さんは、キャンプのランタンシェードだって銅板を一から叩いて自分で作ってしまいます。

世界にたった一つのブロンズ製ランタンシェード

全国でも一握りの高い技術力

昭和59年4月に設立した父親が経営する山辺板金工作所から独立して創業。

1級建築板金技能士の資格を保有し、大阪北摂を中心に住宅をはじめとした建築物の屋根工事や雨樋、板金工事を手掛けています。

工事だけでなく、銅板を使った装飾の依頼を受けることもあります。

全国でも一握りの職人しか作ることのできない技術を持ち合わせているので、歴史ある神社仏閣などからの依頼を受けることも多いとのこと。

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「目に見えないところ」まで手をかける丁寧さ

そんな山辺さんの普段のお仕事も見たく、屋根工事の現場にお邪魔させて頂きました。

人生で初めての屋根裏、なんだかワクワクします。

山辺さんは黙々と作業に取り掛かっています。

普段くしゃくしゃな笑顔を見せてくれる山辺さんですが、仕事中は真剣な眼差し。

日々の仕事で鍛えられた腕は、まるで馬のような引き締まっています。

屋根工事も終盤にかかり、最後の仕上げです。

写真の箇所は屋根カバーを被せるので正直見えないところなんですよね。

ただ、山辺さんは「ここに住む人のことを想像するから、目に見えないところまで丁寧に仕事がしたいんですよ。」と、なんだかほっこりしました。

最後に屋根カバーがぴったり重なり合ったとき、ずっと真剣な表情をしていた山辺さんの目尻は下がり、「この瞬間がたまらないんですよねぇ」となんとも嬉しそうな表情を浮かべました。

職人の手仕事を間近で眺められて、なんとも良い一日でした。

地域密着型の山辺錻力店(やまべぶりきてん)

住所〒565-0821
大阪府吹田市山田東1丁目26-7-1
電話番号090-7960-1174
代表山辺和彦
事業内容屋根工事(セメント系カラーベスト・ガルバリウム鋼板・アスファルト系シングル・鋼板・瓦)・雨樋工事・外壁工事・板金工事・銅板工事、装飾品製作
保有資格・1级建築板金技能士
・屋根外裝調査士
・特定化学物質等作業主任者
・動力巻き上げ装置の運転、研削といしの取替、試運転
・アーク溶接
・基幹技能士
・職業訓練指導員 など

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