あき津 手打ち蕎麦処|千里の閑静な住宅街にたたずむ一軒家のそば屋
千里ニュータウンの住宅街に、一軒の美味しい蕎麦屋があります。
阪急南千里駅を下車し、阪急オアシスを抜けて千里高校方面へ徒歩8分ほどのところです。
大きな戸建住宅ばかりが立ち並ぶ高級住宅街の中にあるので、本当にこんなところに蕎麦屋があるのかと思ってしまいます。
マップを頼りに車で向かうと、一見普通の住宅の玄関先に『あき津』と書かれた看板が見つかります。
吹田の隠れ家的なそば屋『あき津』
何も知らずにこの前の道を通ると、お店があることに気付かないかもしれません。
この辺りはそれくらい閑静な住宅地なので、初めて来られる際はこの写真にある木の看板を目印にするといいかと思います。
お店の前には駐車場スペース(3台分)があります。
この風情ある「あき津」の看板の右側がお店の入口になります。
横開きの扉をガラガラと開けると、
店内は天井が高く、とても静かで落ち着いた雰囲気のお店です。
席数は、お向かいタイプのカウンター10席、テーブル席は四人掛けが2つ、二人掛けが1つあります。
手打ちのお蕎麦を注文
お蕎麦は
- 十割蕎麦(蕎麦粉100%) 1,000円(大盛りは+500円)
- せいろ蕎麦(二八蕎麦) 800円(大盛りは+400円)
があり、今回は「せいろ蕎麦」を注文することに。
蕎麦粉は長野・八ヶ岳産のものを吟味して使用されているそうです。
相方さんは、一番人気の「鴨汁蕎麦 1,300円」を注文。
お蕎麦はペロリと食べれてしまうので、2人とも大盛りにしました。笑
せいろ蕎麦(二八蕎麦)
10分ほどすると、注文したお蕎麦が到着。
大盛りにしただけあって、ボリュームもしっかりあります。
お箸で蕎麦を持ち上げると、ふわっと良い香りがします。
それではいただきます。
勢い良くすすります。
のど越しが良く、蕎麦つゆは甘味があって、とても美味しいです。
鴨汁蕎麦
鴨汁は少し濃い目で、甘みがあります。
鴨はしっかり火を通しているので臭みがなく、とても香ばしいです。
葱も焦げ目があって香ばしく、葱の優しい甘みを感じます。
〆は蕎麦湯で
蕎麦湯は白濁していますが、さらりとしています。
最後のそば湯はホッとしますね、、
ごちそうさまでした。
今回こちらにお邪魔させていただいたのは1時間弱くらいでしたが、感覚としてはもっと居たんじゃないかなと思うくらいゆっくりと過ごせました。
おそらく『あき津』の静かで落ち着いた雰囲気と上品なお蕎麦がゆったりとした時の流れを与えてくれるのだと思います。
特にお一人様ランチやリラックスしたい休日のお昼にぴったりのお店だと思います。
また、仕事中に車で立ち寄れるという方は、ゆっくり過ごせる昼食ポイントの一つとして良いのではないでしょうか。
まだ行ったことがないという方は、是非足を運んでみて下さい。
『手打ち蕎麦処 あき津』の店舗情報
店名 | 手打ち蕎麦処 あき津 |
住所 | 大阪府吹田市高野台2丁目6-7-1 |
電話 | 06-7500-6593 |
営業時間 | 11:30~15:00 |
定休日 | 水曜、木曜(祝日は営業) |
駐車場 | 3台 |
阪急山田駅、大阪モノレール山田駅からも徒歩で『あき津』まで行くことが可能。
ただし、距離的には南千里駅からの方が圧倒的に近い場所にあります。