おちば屋｜地鶏専門の居酒屋で焼き鳥を堪能してきた

今回ご紹介するのは、江坂に本店を構える焼き鳥屋『おちば屋』。

『おちば屋』は江坂で数ある焼き鳥店の中でも人気のお店で、こだわりの

丹波地どり
河内鴨
旬のお野菜

がいただける地鶏専門の居酒屋です。

お店は江坂駅から徒歩すぐ

お店は江坂駅から歩いてすぐのところにあります。（約80m）

地下鉄御堂筋線「江坂駅」の6番出口から、新御沿いを北へ少し歩いたとこに見える雑居ビルの2F。

江坂をよくご存じの方、江坂で何度か飲んだことがある方なら、写真の場所がすぐにピンと来るのではないでしょうか？

『おちば屋』は、江坂駅の歩道橋を渡ったすぐのところにある雑居ビル（第7マイダビル）の中に入っています。

1点注意していただきたいのが、江坂のこの付近だけキャッチ（居酒屋の客引き）がいつも何人かいるのでお気を付けください。

この日もキャッチの子に声を掛けられ、「おちば屋に行きます」と返答すると「おちば屋よりめっちゃ安くします」というやり取りがありました、、

この雑居ビルの前には高確率で客引きがいるので、それだけはご覚悟下さい。（無視して全然OK）

どこから店に行くのかなと見渡したところ、ちょうど左手奥に「おちば屋」と手書きの紙が貼られてある階段を発見しました。

「こんなところに階段！？」という発見と、螺旋階段でお店に向かう感じで、ちょっとテンションが上がります。

階段を上ってちょっと歩くとお店に到着。

店内は、夜遅く（24時頃）に行ったので嵐が過ぎ去った後のような雰囲気でした。（1枚だけ写真を撮らせてもらいました）

店員さんにお聞きしたところ、忙しい日はいつも終電時間あたりまで混み合っているそうです。

おちば屋のメニュー

メニューは豊富で写真以外にも何ページかあり、コースも値段別に4種類ほどありました。

今回はシンプルに焼き鳥とお酒を味わいたかったので、

おすすめ串セット（計五串 1,500円）
ぼんじり（一本 210円）
せぎも（一本 250円）
レモンチューハイ

を注文しました。（全て税別）

最初お通しで、よく味の染み込んだきゅうりの塩昆布漬けが出てきました。（お通し代 300円）

これだけでお酒がいけます。

それでは焼き鳥を出された順にご紹介していきます。

ささみ焼き

少しレアな状態で、あまり今まで食べたことないささみ焼きでした。

鴨ネギ

河内鴨ロース炙り串

続いてきたのが鴨の串焼き2本。

鴨ネギではプリプリの身と甘めのタレが味わえ、河内鴨ロースはジューシーで食べ応えのある串でした。

プリマスのたれ焼

個人的に1番美味しかったのがこの「プリマスのたれ焼」。

一般的な焼き鳥屋でいう「ネギま」ですね。

身が本当に大きく味もしっかり染み込んでいて満足の1本でした。

このタイミングで瓶ビールを注文。

おちば屋風とり南蛮

おすすめ串セットの品で最後にきた品がこの「とり南蛮」。

これで1本分のサイズです。

たっぷりかかってあるタルタルソースが絶品で、串を食べた後も名残惜しくしソースだけ食べてしまいました。

このタルタルをおかずに白ごはんがいけるくらいです（笑）

せぎも

脂がのっていて身は柔らかい、、

味が濃いめなのでビールにもよく合います。

ぼんじり

最後にいただいた焼き鳥は「ぼんじり」。

これも身が大きくて脂の乗った1本なのですが、振りかけられた塩が油っけの多い身をちょうど良い具合に締めてくれます。

まだ少しお腹がいけそうなので、追加で焼き鳥以外のメニュー

もも唐揚×2（1個160円）
元祖手羽ぎょうざ（1本260円）

を注文しました。

もも唐揚

9種類の調味料で味付けされた『おちば屋』自信の一品。

アツアツほくほくで、このお店の特徴なのかやっぱり身が大きいです。

元祖手羽ぎょうざ

メニューに元祖と書かれてあり、説明欄にも「このお店で最初に考案された」という記載があったので、気になり注文してみました。

――”手羽ぎょうざ”はこのお店が発祥なんですか？

「発祥ではないんですよ…最初に考案しただけで…それで元祖とさしてもらっています…」

という返答でした（笑）

「元祖、考案、発祥」で言葉の意味はどう違うのか頭を張り巡らせながらおいしく頂きました。

『おちば屋江坂本店』の店舗情報

店名	おちば屋江坂本店
住所	大阪府吹田市江坂町1-23-33 第7マイダビル2F

電話	06-6389-7636
営業時間	【月～木・土日祝】 17:00～24:00 (L.O 23:00) 【金・祝前平日】 17:00～26:00 (L.O 25:00)
定休日	不定休
駐車場	なし